IT用語: IPv6とは|IPv4との違いとアドレス枯渇問題
128ビットの新しいIPアドレス規格IPv6の仕組みとIPv4との違い、なぜ移行が必要なのかを解説。
IPv6とは
IPv6(Internet Protocol version 6)は、インターネット上のすべての機器に割り振られる「住所(IPアドレス)」の新しい規格です。現在主流のIPv4が約43億個のアドレスしか持てないのに対し、IPv6は約340澗(かん)個(3.4 × 10³⁸)という天文学的な数のアドレスを持てます。
なぜIPv6が必要になったのか?
スマートフォン・IoTデバイス・クラウドサーバーの爆発的増加により、IPv4の約43億個ではアドレスが足りなくなりました。2011年にはIPv4の中央在庫が枯渇し、現在はNATという「アドレスを節約する技術」で対処していますが、根本解決がIPv6への移行です。
IPv6アドレスの書き方
IPv4が 192.168.1.1 のように書くのに対し、IPv6は 2001:0db8:85a3:0000:0000:8a2e:0370:7334 のように128ビットを16進数8グループで表記します。連続するゼロは :: に省略できます。エンジニアとしてはDNSのAAAAレコード設定やLinuxの ip -6 addr コマンドで触れる機会があります。
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