エラーコード辞典 2026-02-26
エラーコード: HTTP 404 Not Found と解決策
「404 Not Found」が発生する原因と、Webサーバー・ルーティング設定における解決アプローチ。
HTTP 404 Not Found とは
最も有名なエラーの一つで、ユーザーがアクセスしようとしたURLに「該当するファイルやページが存在しない」場合にサーバーが返すステータスコードです。
開発・インフラ現場での発生原因
一般的には「URLの入力ミス」や「記事を削除した」ときに起きますが、Web開発やサーバー構築直後には以下のようなミスで多発します。
- Nginx/Apacheのドキュメントルート(Root)設定ミス サーバーの設定ファイルで指定したフォルダの位置と、実際にHTMLファイルを置いた場所がズレている場合です。
- パーマリンク・ルーティングの設定不備(SPAやWordPress)
ReactやVueを使ったSPA(シングルページアプリケーション)、あるいはAstroやWordPress等で顕著です。トップページは表示されるのにあるページに直接アクセスすると404になる場合、Nginx側で「ファイルがなければ
index.html(またはindex.php) に処理を流す」という記述(リライト設定)が漏れていることが原因です。
NginxでのSPA対応例 (404対策)
React等のSPAを配信する場合、全アクセスをフロントエンドルーターに任せるため、Nginxに以下のおまじない(try_files)を記述します。
server {
listen 80;
server_name myapp.com;
root /usr/share/nginx/html;
location / {
# 1. ファイルを探す -> 2. ディレクトリを探す -> 3. 全部index.htmlに流す
try_files $uri $uri/ /index.html;
}
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