エラーコード辞典 2026-02-26

エラーコード: HTTP 503 Service Unavailable とは

「503 エラー」が発生する主な原因(アクセス集中、メンテ、リソース不足)とエンジニアの対処法。

HTTP 503 Service Unavailable とは

サーバーが一時的にリクエストを処理できない状態にあることを示すエラーです。502(Bad Gateway)が「裏側のサーバーが異常」なのに対し、503は「サーバーがパンクしている、または意図的に止めている」状態を表します。

よくある発生原因と対処法

  1. アクセス集中(スパイク)によるパンク テレビ放映やSNSでの拡散などで、サーバーの処理能力(CPU/メモリ/同時接続数)を超えるアクセスが殺到した際に出ます。
    • 対処: オートスケーリングでサーバー台数を増やすか、CloudFrontなどのCDNでキャッシュを効かせてオリジンサーバーへの負荷を減らします。
  2. Webサーバーの制限設定(Rate Limit / Max Clients)に引っかかった NginxやApacheの設定で「一度に処理できる人数はここまで」と決めている枠を使い切ると、新しい客に対し「ちょっと待って無理!」と503を返します。
    • 対処: サーバーのリソース(メモリ等)に余裕があれば、MaxRequestWorkers 等の設定値を引き上げます。
  3. メンテナンス中 システムメンテナンスの際、意図的に全ユーザーに対して503ステータス(一時的に利用不可)を返すカスタム画面を設定することがあります。SEOの観点でも、503を返すことで「後でまたクロールしにきてね」とGoogleに伝える正しい作法です。
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