エラーコード辞典 2026-02-26

IT用語: ブルースクリーン (BSoD) の原因と切り分け

Windowsの致命的エラー「ブルースクリーン(BSoD)」発生時の原因(ドライバ、メモリ等)と情シスの初動対応。

ブルースクリーン (BSoD : Blue Screen of Death) とは

Windows OSが何らかの致命的なシステムエラーに遭遇し、「これ以上安全に動作を続けることができない」と判断したときに表示される、青い背景のエラー画面のことです。強制的な再起動を伴います。

社内情シス(ヘルプデスク)にとって、最も厄介なトラブル対応の一つです。

BSoDの主な原因と切り分け方

OSの根幹部分(カーネル空間)で問題が起きると発生します。大きく分けて「ソフトウェア(ドライバ)」の問題と「ハードウェア」の問題があります。

  1. デバイスドライバの不具合・競合(最も多い) グラフィックボード(GPU)、ネットワークカード、プリンターなどのドライバを更新した直後や、セキュリティソフト(アンチウイルス)のアップデート後に頻発します。(例:2024年のCrowdStrike社の大規模障害などがこれに該当します)。
  2. メモリ(RAM)の物理的故障 「MEMORY_MANAGEMENT」などのエラーコードが出た場合、パソコンに刺さっているメモリ自体が壊れている可能性が高いです。Windowsメモリ診断ツールを使ってテストします。
  3. ストレージ(SSD/HDD)の寿命・破損 OSが入っているディスクが壊れかけており、重要なシステムファイルを読み込めない場合に発生します。

情シスの基本対応

  1. ストップコード(エラー名)の記録 画面下部に表示される大文字の英語(例:IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL)をスマホで撮影してもらいます。これが解決の最大の糸口になります。
  2. セーフモードでの起動 Windowsを必要最小限の機能だけで起動(セーフモード)し、最近インストールした怪しいアプリやドライバをアンインストールしたり、システムの復元を実行します。
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