セキュリティ 2026-03-09

ゼロトラスト (Zero Trust)

「社内ネットワークは安全である」という従来の前提を捨て、「全ての通信(誰であろうと)を信用せず、常に毎回検証する」という現代のセキュリティの考え方。

ゼロトラスト(Zero Trust)とは

そのまま「ゼロ(何も)トラスト(信用しない)」という意味で、最新のサイバーセキュリティにおける最も重要な**「防衛の考え方のベース」**です。

💡 例え話でいうと…

**「ホテルの各部屋の前に置かれた厳しい警備員」**です。 昔のセキュリティ(境界防御)は、「お城の分厚い城壁(ファイアウォール)」さえ作れば、お城の中(社内ネットワーク)に入ってきた人は全員「安全な仲間」だと信用していました。 しかし、今はテレワークが普及し、社員のスマホやパソコンから悪いウイルスが社内に入り込むことが増えました。 そこでゼロトラストでは、「たとえ社長のパソコンを使った通信であっても、毎回必ず『本当に本人か?端末はウイルスに感染していないか?』を疑い、システムにアクセスするたびに厳格な身分証明を求める」という仕組みをとります。

📌 なぜ話題になったか?

クラウド(AWSやSaaS)の利用が増え、「社内」と「社外(インターネット)」の境界線が完全に無くなってしまったため、従来の「城壁」の概念が通用しなくなったからです。

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