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データベース 2026-04-08

シャーディング(データベース水平分割)

データを複数のサーバー(シャード)に水平分割して分散させるDBスケーリング手法。1台のサーバーに収まらない大規模データの処理に使われる。モンゴDBやCassandraが得意とする。

シャーディングとは?

シャーディング(Sharding)は、データベースのデータを「シャードキー」に基づいて複数のサーバー(シャード)に水平分割して分散させる手法です。1台のサーバーでは処理しきれない大規模なデータとリクエストを捌くために使われます。

レプリケーションとの違い

項目レプリケーションシャーディング
データの配置同じデータを複数に複製異なるデータを分割して配置
目的可用性・読み取り分散書き込みスケール・大容量対応
複雑さ低〜中高い

シャーディングの例

ユーザーID 1〜1000万のデータを3シャードに分割:

  • シャード1: ユーザーID 1〜333万
  • シャード2: ユーザーID 333万〜666万
  • シャード3: ユーザーID 666万〜1000万

シャードキーの選び方

シャードキーの選択がパフォーマンスを左右します:

  • 良いシャードキー: 値が均等に分散する・クエリと関連性が高い
  • 悪いシャードキー: 特定の値に偏る(ホットスポット)・頻繁に変わる

課題とデメリット

  • クロスシャードクエリ: 複数シャードをまたぐJOINは難しい
  • 再シャーディング: データが増えた際の再分割は複雑で停止が必要
  • アプリの複雑化: シャードを意識したアプリ設計が必要

まとめ

シャーディングは最終手段として検討してください。まずはインデックス最適化・キャッシュ・レプリケーションで解決を試み、それでも不足した場合にシャーディングを導入するのが適切な順序です。

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