IT用語: Ansibleとは|サーバー設定を自動化するIaCツール
エージェント不要でSSHを通じてサーバー設定を自動化するAnsibleのPlaybook構文と活用場面を解説。
Ansibleとは
AnsibleはRed Hatが開発するサーバー構成管理ツールです。対象サーバーに専用エージェントをインストール不要で、SSHを通じてYAML形式の「Playbook」を実行し、パッケージインストール・設定ファイル変更・サービス起動などを自動化します。
Playbookの例
- hosts: webservers
tasks:
- name: Nginxをインストール
apt:
name: nginx
state: present
- name: Nginxを起動
service:
name: nginx
state: started
enabled: yes
TerraformとAnsibleの使い分け
Terraformは「どのリソースを作るか」(インフラの作成・変更・削除)に強く、Ansibleは「作ったサーバーをどう設定するか」(OSレベルの設定)に強いです。実際のプロジェクトでは両者を組み合わせて使います。Ansibleの設定はYAML形式のため、JSONフォーマッターの姉妹ツールである「YAML-JSON変換ツール」で形式変換が可能です。
関連する用語 (DevOps)
全58件を見るAnsible
構成管理・プロビジョニング自動化ツール。YAMLで記述したPlaybookをエージェントレスで実行し、サーバーの設定を一元管理できる。インフラの自動化とべき等性の確保が特徴。
Docker
コンテナ型仮想化プラットフォーム。アプリとその実行環境をコンテナとしてパッケージ化し、どの環境でも同じように動作させる技術。「Dockerイメージ」をビルドして「コンテナ」を実行する。インフラの差異を排除するため、開発から本番まで一貫した環
コンテナレジストリ
Dockerコンテナイメージを保存・管理・配布するリポジトリサービス。Docker Hub・GitHub Container Registry・Amazon ECR・GCR・ACRなどがあり、CI/CDパイプラインの中核を担う。
Lambda
AWSのサーバーレス関数実行サービス(Function as a Service)。コードをアップロードするだけで実行環境を自動管理し、実行時間のみの課金。イベントドリブンな処理やAPIバックエンドに多用される。
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