IT用語: Amazon CloudWatchとは|AWSリソースの統合監視・ログ管理サービス
EC2・Lambda・RDSのメトリクス・ログ・アラームを一元管理するAWS CloudWatchの機能と活用法を解説。
Amazon CloudWatchとは
Amazon CloudWatchは、AWSリソース(EC2・Lambda・RDS・ECS等)のメトリクス(数値指標)・ログ・イベントを収集・監視・可視化するフルマネージド監視サービスです。閾値超過時のアラームや、自動アクション(Auto Scaling・Lambda実行等)のトリガーとして機能します。
主要機能
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| メトリクス | CPU使用率・メモリ・レイテンシ等の時系列データ |
| CloudWatch Logs | アプリケーション・AWSサービスのログ収集・検索 |
| アラーム | 閾値超過時にSNS通知・Auto Scaling実行 |
| ダッシュボード | 複数メトリクスをグラフで一元表示 |
| Log Insights | SQL-likeクエリでログを高速分析 |
カスタムメトリクス
AWSが標準で収集しないメトリクス(アプリのエラー数・ビジネスKPI等)は、CloudWatch API経由でカスタムメトリクスとして送信できます。
aws cloudwatch put-metric-data \
--metric-name OrderCount \
--namespace MyApp \
--value 42 \
--unit Count
Datadog等との違い
CloudWatchはAWSサービスとの統合が最もシームレスですが、マルチクラウドや高度な分析が必要な場合はDatadog・Grafana・New Relicが選ばれます。
関連する用語 (クラウド)
全40件を見るCloud Storage(GCS)
GCPのオブジェクトストレージサービス。イレブンナイン(99.999999999%)の耐久性を持ち、画像・動画・バックアップ・静的サイトホスティングに広く使われる。AWSのS3に相当。
AKS(Azure Kubernetes Service)
MicrosoftのマネージドKubernetesサービス。コントロールプレーンをAzureが無償で管理し、ワーカーノードのVM代のみ課金される。Azure AD・Monitor・DevOpsとの統合が得意。
IaaS (Infrastructure as a Service)
サーバー、ストレージなどのインフラリソースをクラウドで提供する形態。
Azure Monitor
Azureリソースのメトリクスとログをリアルタイムに収集・分析・可視化するMicrosoftの統合監視サービス。アラート・Application Insights・Log Analyticsを内包する。
Azure DevOps
Microsoftが提供するDevOpsプラットフォーム。ソースコード管理(Repos)・CI/CDパイプライン(Pipelines)・タスク管理(Boards)・テスト(Test Plans)・成果物管理(Artifacts)を統合提供する。
Azure Virtual Machines(Azure VM)
Microsoft Azureが提供するIaaS型の仮想マシンサービス。Windows・Linuxに対応し、数分でサーバーを起動できる。オンプレミスサーバーのクラウド移行にも広く利用される。