canonicalタグ(カノニカルタグ)
重複コンテンツ問題を解決するHTMLタグ。複数URLで同じコンテンツが存在する場合に「正規URL」を検索エンジンに伝え、SEO評価の分散を防ぐ。
canonicalタグとは?
canonicalタグ(カノニカルタグ)は、HTMLの<head>内に記述する <link rel="canonical" href="..."> タグです。同じまたは類似したコンテンツが複数のURLに存在する場合に、どのURLが「正規版(canonical)」かを検索エンジンに伝えます。
なぜ必要なのか
ECサイトやCMSでは、同一コンテンツが複数URLでアクセス可能になりがちです。
https://example.com/page/
https://example.com/page?ref=top
https://example.com/page?sort=new
これをそのままにすると、SEO評価が分散し、どのURLも上位表示されにくくなります。
記述例
<link rel="canonical" href="https://example.com/page/" />
正規版としたいURLを href に指定します。
よくある設置場面
| 場面 | 説明 |
|---|---|
| URLパラメーター | ソート・フィルター・トラッキングURLの正規化 |
| www/non-www | どちらかに統一 |
| HTTPとHTTPS | HTTPSを正規版に指定 |
| 同一内容の別ページ | 印刷用ページ等を正規ページに向ける |
まとめ
canonicalタグはSEO上の必須設定です。AstroやWordPress等のCMSでは自動生成されることが多いですが、設定が正しいか定期的にSearch ConsoleやScreaming Frogで確認することを推奨します。
関連する用語 (Webマーケティング)
全45件を見るCPA (Cost Per Action)
1人のユーザーに「商品を買ってもらう(または会員登録等)」という最終目標を達成させるために、平均して「いくらの広告費がかかったか」という単価。
OGP(Open Graph Protocol)
FacebookやXなどのSNSでWebページをシェアした際に、タイトル・説明文・画像を適切に表示させるためのメタタグ仕様。og:title・og:description・og:imageの設定が基本。
インプレッション (Impression)
Web広告やTwitterのツイート、検索結果などで、そのページや内容が「ユーザーの画面に表示された回数」のこと。
CTR (Click Through Rate / クリック率)
広告や検索結果が画面に表示された回数(インプレッション)のうち、実際に「クリックされた割合(%)」のこと。
SEM (検索エンジンマーケティング)
Googleなどの検索エンジンを使った「集客・マーケティング活動のすべて」を指す言葉。SEOとWeb広告(リスティング広告)を合わせた総称。
バックリンク(被リンク)
外部サイトから自サイトへ向けられたリンク。SEOにおいて被リンクの質と量はドメインの信頼性・権威性を高める重要なシグナルとなる。