インフラ・ネットワーク 2026-03-09
ロードバランサー (負荷分散装置)
Webサイトに大量のアクセスが来た際、1台のサーバーがパンクしないように、アクセスを複数台のサーバーに「均等に振り分ける(交通整理する)」装置。
ロードバランサー(負荷分散装置)とは
「Load(負荷・アクセス)」を「Balance(均等に振り分ける)」ための装置です。 大規模なWebサイトが絶対に「サーバー落ち」しないための、最も重要なネットワーク機器の一つです。
💡 例え話でいうと…
**「超優秀な、遊園地の手荷物検査所の『案内係』」**です。 朝の開園ダッシュで、1000人の客(アクセス)が一気に押し寄せてきました。 ゲート(サーバー)が1つしかなければ、大行列になって後ろの人は何時間も待たされます。 そこでゲートを横に5つ(サーバー5台)並べ、手前にロードバランサー(案内係)を立ちます。 案内係は「はい、1番の人はAのゲートへ!2番の人は空いているBのゲートへ!Cのゲートは今故障(ダウン)しちゃったから、全員A・B・Dに振り分けるぞ!」と、自動で最適な交通整理を瞬時に行ってくれます。
📌 クラウドとの相性
AWSなどのクラウド環境で「Auto Scaling(アクセス増に合わせてサーバーを自動で増設する機能)」を行う際、増えたサーバーに次々と客を流し込むための「司令塔」として、このロードバランサーが必ずセットで使われます。