Mac用語辞典 2026-02-26
IT用語: Macアクティビティモニタ (Activity Monitor) とは
「Macが重い」時の原因究明に必須のツール。CPUやメモリの使用量・スワップ領域の確認方法。
Macのアクティビティモニタ (Activity Monitor) とは
Macの中で「どのアプリがどれだけCPU(頭脳)やメモリ(作業机)を使っているか」をリアルタイムで監視・表示してくれる、標準の管理ツールです。(Windowsでいう「タスクマネージャー」にあたります)。
「最近Macのファンがうるさい」「動作がカクカクする」といったトラブル時、システムエンジニアが真っ先に開く画面です。
エンジニアが見るべき最重要データ
1. メモリプレッシャー(Memory Pressure)
「メモリ」タブの下部に表示されるグラフです。
- 緑色: メモリに余裕があり、健康な状態。
- 黄色〜赤色: メモリ(作業机)が完全に埋まってしまい、動作が限界に達している状態。
2. スワップ使用メモリ(Swap Used)
メモリプレッシャーが赤くなった際、Macは「作業机(メモリ)に乗り切らない書類を、一時的に引き出し(SSD/ストレージデバイス)に押し込む」という動き(スワップ)を行います。 このスワップが発生すると、Macの動作は劇的に遅くなります。ここが数GBになっている場合、Google Chromeのタブを開きすぎているか、Dockerなどの開発ツールがメモリを食い潰している証拠です。
3. 暴走プロセスの強制終了
アクティビティモニタ上でCPUを「99%」など異常な数値で使い続けているアプリを見つけたら、ダブルクリックして「強制終了(Force Quit)」させることができます。